株式会社Nexadata(本社:東京都港区、代表取締役CEO:槍田三四郎)は、創業1周年にあたる2026年7月2日、建設業向けAI積算支援サービス「AI-con Next SaaS(セルフ型)」の提供を開始したことをお知らせいたします。本サービスは、顧客との伴走を通じて精度と実用性を確かめてきた積算AIを、事業者自身が自らの手元で扱えるかたちへと発展させたものであり、Nexadataにとって「実証」から「実装」へと歩みを進める節目となります。創業からの1年で積み上げた成果をもとに、積算に眠る「見積もりの知」を事業者自身が扱えるAIとして届け、属人化と時間コストという建設業の構造的な課題に応えていきます。
積算に眠る「見積もりの知」を、失われる前に
建設業の積算は、長年、ベテランの経験と勘に支えられてきた業務です。図面を読み解き、必要な数量を拾い出す判断の多くは、個人の暗黙知に委ねられています。しかし高齢化と人手不足が進むなかで、その知は引き継がれないまま静かに失われつつあります。
加えて、一件の見積もりに要する図面読解・数量拾い出しの工数は大きく、受注対応のスピードや現場の生産性を圧迫しています。積算の属人化と時間コストは、いまや個社の課題にとどまらず、業界全体の構造的な課題になりつつあります。
図面から数量を、事業者自身の手で
AI-con Next(セルフ型)は、電気設備図面を対象に、AIによるシンボル数量の拾い出しを支援するサービスです。図面のアップロード、AIによる解析、結果の確認・修正、Excel / CSV出力、見積・案件一元管理までを一連の流れで行えるようにし、建設業における積算・見積業務の効率化と標準化を目指します。
これまで伴走型で精度と実用性を確かめてきた積算AIを、事業者自身が日々の業務のなかで扱える「実装」の段階へと引き上げました。図面をアップロードすると、AIが図面上のシンボルを検出し、ユーザーは検出結果を確認・修正したうえで、数量データをお客様のテンプレートに合わせてExcel / CSV形式で出力し、案件の一元管理まで実現します。AIの出力を人が確認・補正できる前提で設計することで、現場業務に組み込みやすいワークフローを提供します。
拾い出しの一次作業をAIが担うことで、熟練者は最終的な判断に集中できます。手作業や転記に費やしていた時間を、付加価値の高い業務へと振り向けることが可能になります。
伴走型での実証に裏づけられた実用性
Nexadataはこれまで、顧客と伴走しながら積算AIを実際の図面に適用し、その精度と実用性を検証してきました。現場の図面は、凡例やページ構成、対象品目によって条件が大きく異なります。多様な図面にAIを適用し、人による確認・補正と組み合わせることで、実務で使える水準を積み上げてきました。今回のAI-con Next(セルフ型)は、こうした伴走型での実証の成果を土台としています。
提供概要
サービス名:AI-con Next(セルフ型)
提供者:株式会社Nexadata
対象:電気工事・設備工事領域で積算・見積業務を行う事業者
主な機能:電気設備図面のシンボル数量拾い出し支援、結果確認・修正、Excel / CSV出力
提供開始:2026年7月2日
お問い合わせ
AI-con Next(セルフ型)に関するご質問、導入のご相談、利用に関するお問い合わせは、以下よりご連絡ください。
https://www.nexadata.co.jp/contact
株式会社Nexadataについて
会社名:株式会社Nexadata(ネクサデータ)
設立:2025年7月2日
代表者:代表取締役CEO 槍田 三四郎
本社:〒105-0012 東京都港区芝大門1-2-14 H¹O浜松町702号室
群馬支社:〒370-0849 群馬県高崎市八島町117-8 第一明構ビル5階
事業内容:建設業向けAI・データ活用サービスの開発・提供
